Q&A


Q 1.
「ナノワークス」A−1、D−1、D−2とありますが、違いを教えてください。
A .
「ナノワークス」A−1、D−1、D−2の内容成分は全く同じものです。
ただし、D−1、D−2はディーゼル車用に「配合割合、粒子サイズ」を調整しています。ガソリン車にご使用いただくこともできますが、効果の発現が若干遅くなる場合があります。
「ナノワークス」A−1
 内容量:100ml
: ・乗用車全般(オイル5Lまでの乗用車及び軽自動車)/1本
 オイル量5L以上の乗用車/2本
 (継続的に注入される方にはD−1がお得です)
・二輪車(750cc以上)/1本、750cc未満の二輪車/1/2本
※ミッションおよびデフに注入するする場合/50ml
「ナノワークス」D−1
 内容量:250ml
: 中小型トラック・バス用/ 1本
(主に最大積載量4tまでのディーゼルエンジン車用)
「ナノワークス」D−2
 内容量:500ml
: 大型トラック・バス用/ 1〜2本
(最大積載量4t〜10t車/1本、10t以上/2本)
中小型船舶用 1〜2本
(総トン数20t以下の船舶/1本、20t〜40t/2本) 
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Q 2.
ホンダNSXに乗っていますが、エンジンのシリンダーライナーは鋳鉄ではなく、FRM(繊維強化金属)です。このようなエンジンでも「ナノワークス」の効果はありますか?
A .
ホンダNSXについては、「ナノワークス」の使用実績があり、その効果を確認しております。
エンジンにおける問題発生も全くありませんでした。
NSXを所有しているお客様が、無改造NSXのみのレースに参戦しております。
NSXのエンジンオイルに「ナノワークス」を使用してからはエンジンの吹け上がり、加速が大変良くなり、使用前より良い成績を維持している、との報告をいただいております。
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Q 3.
「ナノワークス」はモータースポーツユース(高回転、高負荷)にも耐え得るものなのでしょうか?
A .
「ナノワークス」が金属摩擦面に作用すると平均10ナノレベルの平滑鏡面を形成し、その表面硬度も平均10%向上します。従って、高回転、高負荷のモータースポーツユースに十分耐えられるものであるのみならず、一層の性能向上が期待出来ます。一例をあげますと、バイクのエンジンは車と比較すると遥かに高回転です。motoGPに参戦している複数の選手が「ナノワークス」を使用してくれています。いずれの選手の方もマイナス面に言及する方はなく、プラス面を報告してくれました。「従来と比較すると、走りすぎる!としか言えない」「いつも通りにコースを攻めたが、最終周でひと目盛り弱の燃料が残っていて驚いた」と言う方もいらっしゃいました。「ナノワークス」が、その効果を発揮するには原理上から言っても、かえって高回転、高負荷の方がその効果は出易いとも言えます。
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Q 4.
「ナノワークス」をエンジンオイルに添加し良い結果が出たのですが、ミッション、デフにも使えるのでしょうか?使えるとしたら、その添加量はどのくらいでしょうか?
A .
ミッション、デフなど金属が摩擦する場所すべてに「ナノワークス」は効果を発揮します。
使用量は、ミッション、およびデフともに、「ナノワークス」A−1(100ml)の1/2量をご使用ください。
ミッション、およびデフの環境がエンジン内ほど過酷ではない為、少量で済みます。
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Q 5.
「ナノワークス」はハイブリット車にも使用できますか?
A .
はい、使用出来ます。
「ナノワークス」をハイブリット車のエンジン内に投入することにより、通常のガソリン車と全く同様に、燃費・加速性能・馬力・トルクが向上します。また、エンジン振動も減衰するため静粛性が向上すると共に排気ガスもクリーン化します。
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Q 6.
「ナノワークス」投入後のオイル交換のタイミングを教えてください。
A .
初回「ナノワークス」投入後、すぐにエンジン摺動面の改質がはじまります。従って、初めてナノワークスを投入してから約2,000km走行まではオイル交換をしないことをお勧めしています。なお、初回投入時はエンジンオイル交換も同時に行うと更に効果が発揮されます。もちろん、オイルの粘度や汚れ方によって判断することは当然です。また、最近の車の性能を考えると、各自動車メーカーも勧めていますように10,000km位まではオイル交換しなくてもエンジンに悪影響は無いものと思います。
そして、10,000km〜15,000km毎のオイル交換時に新たに「ナノワークス」をご使用いただければ、エンジンはベストの状態を保ち続けることが出来ます。
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Q 7.
「ナノワークス」投入後、何万kmくらい効果は持続しますか?
A .
「ナノワークス」投入後、約10,000〜20,000kmは効果が持続します。ただし、この距離は車の運転方法(エンジンを酷使するか、普通の運転をするか等)や車両により個体差があります。
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Q 8.
オイル交換しても効果は続きますか?
A .
持続します。
「ナノワークス」をエンジンオイルに投入することにより、エンジン摺動面とナノワークスが作用してエンジン摺動面がナノレベルの平滑鏡面になります。このエンジン摺動面の改質により効果が発揮されます。その為、オイル交換後も当然のことながら効果は持続します。
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Q 9.
「ナノワークス」はオイル交換毎に必要でしょうか?
A .
オイル交換と同時に「ナノワークス」の投入をお勧めします。
「ナノワークス」が作用したエンジンは、オイル交換後も効果は持続しますが、その後のエンジン稼働による経時変化により、エンジン摺動面は穏やかに劣化していきます。オイル交換と同時に新たに「ナノワークス」を投入いただければ、自己修復作用によりエンジン摺動部の修復が再開し、エンジンはベストの状態を保ち続けることが出来ます。
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Q10.
「ナノワークス」はどこで売っていますか?
A .
当社指定の販売店がございます。ご近所の販売店をご紹介いたしますので、お電話・メール・FAXなどでお問合せください。もしお近くにない場合は当社公式サイト、楽天市場、アマゾン、ヤフーショッピング等にて通信販売しております。トップページの右側から購入ページに進んでください。
URL : http://nanoworks.shop-pro.jp/
E-mail : webmaster[A]nanoworks.pro  ※送信時には[A]を@に変えてください。
TEL : 03−5713−0155
FAX : 03−5713−0188
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Q11.
「ナノワークス」の販売店になりたいのですが、どこに連絡すればいいですか?
A .
「ナノワークス」の販売を希望されるお店様および企業様は、メール・ファックス・お電話等で当社にお問い合わせください。折り返しご連絡をさせていただきます。
E-mail : webmaster[A]nanoworks.pro  ※送信時には[A]を@に変えてください。
TEL : 03−5713−0155
FAX : 03−5713−0188
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Q12.
「ナノワークス」の安全性について教えてください。
A .
「ナノワークス」は、天然素材由来の無公害な超微粉体をパラフィン系原料用基油に添加したものです。化学物質排出把握管理促進法に基づいたMSDS(注)によりその安全性を確認しております。
又、「ナノワークス」を車に使用した場合の安全性については、多くの実車走行及び試験評価で安全性に問題ないことを確認しております。
更に、今まで購入頂いたお客様から、安全性に関する問題は一切指摘されておりません。
以上、ご説明しましたとおり「ナノワークス」はご安心してお使い頂けるものですが、PL保険(生産物賠償責任保険、補償限度額1億円)に加入し補償体制も整えています。
(注)MSDS:Material Safety Data Sheet(化学物質等安全データシート)
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Q13.
「ナノワークス」はどの様なメカニズムで効果を発揮するのでしょうか?
A .
「ナノワークス」が金属摺動面に作用すると、摺動する金属表面に耐久性のある、摩擦抵抗の少ない、極めて平滑な合金層(加工変質層)が形成されます。この合金層が効果を発揮してくれる基となります。
この合金層が金属摺動面(エンジンの場合は“ピストンとシリンダー摺動面”)の摩擦抵抗を減少させ、金属摺動面の動きが負荷の少ないスムーズな動きになります。エンジンの場合、ピストンとシリンダーの動きが負荷の少ないスムーズで効率的な動きとなり、結果として燃費性能の大幅アップ、排気ガスのクリーン化、加速性能アップ、馬力・トルクアップ、エンジンノイズ・振動の低減、エンジン寿命伸長などの効果を発揮します。
さらに、関連のご説明は当サイトの技術紹介でもご覧に頂けます。ご参照ください。
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Q14.
「ナノワークス」はバイクにも使えるのでしょうか?
A .
Q3でもご説明したように「ナノワークス」はバイクにも使えます。
バイクの総排気量に対し、下記の注入量を推薦します。
排気量 750cc未満 : ナノワークスA−1: 50ml(1/2量)
排気量 750cc以上 : ナノワークスA−1: 100ml (1本)
筑波サーキットにおいて、7台のバイクに「ナノワークス」を使用し、その効果を確認しております。その結果、「ミッションが滑らかになった。」、「トルクの谷が減少した。」、「低速・中速トルクが向上した。」、「メカノイズが減少した。」、「4,000〜5,000回転時の振動が減少した。」など7台のバイクすべてに何らかの効果が認められました。是非、試してみてください。
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Q15.
「ナノワークス」による燃費改善はどの程度でしょうか?
A .
「ナノワークス」を乗用車、トラックに使用すると、燃費の大幅な改善が期待できます。
過去に実施した実車走行評価(N=36台)の結果では、5%〜38%の燃費改善が認められています。
ただし、高速道路・自動専用道路・地方道路などスムーズな巡航走行を行える環境では、大幅な燃費改善効果が期待できますが、走行時間より信号や渋滞などで止まっている時間が長いような市街地走行では、燃費改善効果は減少します。また、燃費は車種・年式・使用状況・整備状況により異なり、オーバーヒート歴のあるエンジンでは効果がみられない事があります。
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Q16.
「ナノワークス」の成分はどのようなものでしょうか?
A .
ナノワークスは特定の天然鉱物から機能性を有する組成部分のみを選鉱し、精密な過程を経て規格粒度(ナノ〜ミクロンオーダ)までに加工した粉体を潤滑油基油(不純物を含有しないピュアベースオイル)に添加したものです。他には何も添加していません。
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Q17.
「ナノワークス」使用前に、エンジンオイルを交換した方が良いのですか? また、フラッシングについてはどうですか?
A .

エンジンオイルの汚れ(劣化)が激しいときは交換してください。
エンジンオイルの汚れが進んでいると、「ナノワークス」による金属摺動面の加工変質層が形成され難くなります。「ナノワークス」の効果を十分発揮する為には、注入前にエンジンオイルの交換をお薦めします。できましたら、鉱物油の格安オイルではなく、化学合成オイルをお使いください。

また、フラッシングについては強くお勧めはしません(特にターボなどの過給機付エンジンはやらない方が無難です)。オイル管理の行き届いたエンジンなら大丈夫だと思いますが、そうでない場合、長期にわたってエンジン内壁に堆積した汚れが剥離・遊離した半固形物が流れ、オイルラインのストレーナーで目詰まりを起こした場合、エンジンが焼き付くなど、重大な故障に繋がる可能性があります。このケースでは、当社の補償外となりますのでよろしくお願いいたします。

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Q18.
「ナノワークス」はどこで開発されたのですか?又、特許はあるのですか?
A .

「ナノワークス」は、地球環境保護を目標に、長期にわたる鋭意なる研究のすえに開発されたもので、「早稲田大学・理工学術院総合研究所」発の技術を基に作られた製品です。そして、その技術は「世界特許」として登録されています。

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Q19.
「ナノワークス」は本当に効果があるのでしょうか?
A .
「ナノワークス」はいろいろな実証データによりその効果が認められています。「ナノワークス」を車に使用することにより、燃費性能アップ、加速性のアップ、馬力・トルクアップ、エンジンノイズ低減、圧縮比回復、排気ガスのクリーン化、エンジン寿命伸長など多くの効果が確認されています。
詳細は、当社サイトの技術紹介実車走行試験レポート“ナノワークスは限界を超えられるか!”体験談をご覧ください。
是非「ナノワークス」をお試し頂き、その効果を実感してください。
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Q20.
「ナノワークス」の価格が高いような気がします。
A .
「ナノワークス」が高いと感じられるか、お得な価格と思われるか?燃費改善による費用削減効果を試算すると下記の通りとなります。
 【A−1】
・通勤車の場合(走行距離:10,200km/年、燃費改善率:16.6%、燃料単価:145.5円/L)
※年間で削減できる費用: 14,831円/台
・営業車の場合(走行距離:36,000km/年、燃費改善率:16.6%、燃料単価:145.5円/L)
※年間で削減できる費用: 52,345円/台
 【D−1】【D−2】
・東京〜新潟定期運行する4t車
  (走行距離:740km/日、年間222,000km、燃費改善率:19%、軽油単価:127.5円/L)
※年間で削減できる費用: D−1/ 481,840円/台
                  D−2/ 515,720円/台
・東京〜仙台定期運行する10t車
  (走行距離:600km/日、年間180,000km、燃費改善率:20%、燃料単価:127.5円/L)
※年間で削減できる費用: D−2/ 1,197,360円/台

「ナノワークス」の燃費改善による費用削減効果以外に、加速性能アップ、馬力・トルクアップ、エンジンノイズ削減、圧縮比回復、排気ガスのクリーン化、エンジン寿命伸長など多くの効果があります。
これらの効果を加えると、「ナノワークス」は非常にお得な商品だと言えます。
また、長距離走行するトラックやバス、漁船などの営業船舶などは、走行量および燃料消費量が多いので上記のように大きな費用削減効果があります。
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Q21.
大手メーカーのSN規格オイルに、ある添加剤を入れたらゲル状に固まってエンジンが壊れた記事を見たのですが「ナノワークス」は大丈夫でしょうか? また「ナノワークス」と相性の悪いエンジンオイルはありませんか?
A .

当社では、この問題を起こした某添加剤の製品情報を持っていないため何もコメントはできません。ただ「ナノワークス」は、発売当初から数多くの車両でご活用いただいております。すべてのエンジンオイルで使用したわけではありませんが、不具合を起こした車両は今日まで1台もなく、また、相性が悪かったオイルについても報告はありません。今後万一、「ナノワークス」が起因と考えられる不具合がお客様のお車で発生した場合、生産物損害補償(PL)保険の補償対象に適用するかどうか、一度当社までご連絡ください。できる限りの対応をさせていただきます。
基本的に「ナノワークス」の本質である改質材(紛体)は安定した物質ですし、基油(ベースオイル)に有効成分を溶解させた添加剤とは異種と考えます。そして、ベースオイルはコスモ石油(ロットによっては出光石油)の高純度オイルであり、改質材とベースオイルの2種類のみで他には添加していません。ゆえに「ナノワークス」がコンタミネーション(沈殿物)を促進させることはほとんどないと考えております。

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Q22.
@「ナノワークス」による改質材が固まって目詰まりしたり沈殿したりすることはないでしょうか? Aエンジンオイルのコンタミネーション(沈殿)を加速させませんか? Bカーボンスラッジの形成を加速させませんか?
A .

結論から申し上げますと、「ナノワークス」使用によってエンジンオイル中のコンタミネーションの加速、固着、スラッジ形成が問題になることはありません。
以下、その理由を説明いたします。

@とAにつきまして、

「ナノワークス」によって「コンタミネーションの加速、固着、スラッジ形成」があるとすれば、下記の場合が考えられます。
1)金属面の摺動によって、表面の微小突起部から発生した微細摩耗粉がコンタミネーションの発生源になる場合。
「ナノワークス」中の改質材の働きにより、金属摺動面の摩擦抵抗が小さくなるため、発生する微細摩耗粉は減少します。微細摩耗分が生成されたとしても、その大きさはサブミクロン以下のものです。この微細摩耗粉はオイルフィルタ−を通過しフィルターが詰まることはありません。

2)既に生成されたコンタミネーション/スラッジと改質材とが反応し、固着する場合。
改質材は、金属摺動部などの強い摩擦作用があるところでは、表面より電子が放出され活性な状態になります。しかし、摩擦作用の無いところの改質材は不活性であり、反応しにくい状態となっています。
一方、コンタミネーション/スラッジが多く存在するのは、エンジンオイル中及びオイルパン、オイルフィルターですが、この部分に存在する改質材は、強い摩擦作用がなく、不活性な状態となっているため、「改質材とコンタミネーション/スラッジとが反応して固着する現象」は起こりにくいと考えられます。

3)腐食成分により、エンジン内部を腐食し、コンタミネーション/スラッジが形成される場合。
「ナノワークス」は成分分析で確認しているとおり、塩素、硫黄、酸などの腐食成分は含有していないため、腐食によるスラッジの増加、エンジン内部の損傷は考えられません。

 以上のとおり、ナノワークスが原因で「エンジンオイル中のコンタミネーションの加速、固着、及びスラッジ形成を促進」するなど、不都合が生ずることはないものと言えます。

Bのカーボンスラッジの形成を加速させる件について、

 既にスラッジが大量に沈殿しているエンジンでは、改質材がスラッジに吸着されやすくなり、エンジンオイル中に存在する改質材量を減少させ、金属摺動面への改質効果が減少します。が、「ナノワークス」には、通常レベルのスラッジが改質材を吸着しても、金属摺動部に供給することのできる充分な改質材が含まれており、通常では問題はありません。
このことが、改質材が極めて少ない類似効果を謳う他社製品「M」と大きく異なる点であり、「ナノワークス」が安定的に作用する理由がここにあります。ただし、「大量スラッジへの改質材の吸着」は効果を減じる原因となりますが、エンジントラブルを生ずる要因とはなりません。

一例を申しあげると、「ナノワークス」効果がなかなか発現しない車輛のエンジンを点検したところ、多量のスラッジがオイルパンに沈殿していました。それを除去し、エンジン内部を洗浄したのちに「ナノワークス」を投入したところ、改質効果が発現しました。もし、効果が現れない車両の場合は、整備工場でオイルパン内のスラッジを点検してもらい、大量にある場合は除去、洗浄をしてもらうことをお勧めします。


(注)ナノワークスの効果を充分発揮させるために、ナノワークスを投入する前にエンジンオイルを交換すること。そして、効果を維持するために、エンジンオイルの交換のタイミングでナノワークスを添加することをお薦めしています。

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Q23.
オイル交換寿命が短くなりませんか?
A .

Q.22のメカニズムでご説明したとおり、「ナノワークス」の改質効果により、発生する微細摩耗粉(スラッジ)は減少します。コンタミネーション/スラッジと改質材とは反応が起こりにくいため、エンジンオイルを汚染することが激減します。ゆえにオイル交換の間隔が長くなることは容易にわかるかと思います。ただ、酸化して粘性が下がった場合は交換することをお勧めします。

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Q24.
潤滑油膜や金属部分の性質に変化を起こし、エンジンが焼き付くなど、弊害はありませんか?
A .

仮に、潤滑油膜の性質に変化を起すとすれば、以下の場合が考えられます。
1)潤滑油と改質材が化学反応を起し、潤滑油それ自身の物性を変えます。
 改質材の成分には、潤滑油と反応し、塩素、硫黄、酸などの潤滑油の物性を変化させるような成分は 含まれていません。 従って、改質材により潤滑油の物性を変えることは考えられません。

2)金属摺動面と潤滑油との結合力が何らかの原因で減少し、潤滑油膜が金属摺動面から脱離しやすくなります。 改質材が作用している金属摺動面は、潤滑油と強い結合力を有します。又、金属摺動面が平均粗さ10ナノメートル程度の極めて平滑な鏡面となる為、金属摺動面は流体潤滑状態となります。そのため、潤滑油膜が金属摺動面から脱離しにくくなり、焼きつきが起りにくくなります。

 以上の理由により、ナノワークスの使用によって「潤滑油膜の性質に変化を起こし、焼きつきなどの弊害を発生させる」ことは皆無であり、逆に焼きつきを防止していると言えます。

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